名古屋の高校入試

名古屋の一部分の高校入試

【2023】倍率増の旭丘・菊里~本校・相手校からの考察

旭丘

一般定員 志願者数 第1志願者 第2志願者 本校合格 相手校合格 不合格 一般倍率 第1志願倍率
2021 288 495 475 20 288 157 50 1.72 1.65
2022 324 498 479 19 324 145 29 1.54 1.48
2023 324 542 542 0 324 147 71 1.67 1.67

菊里

一般定員 志願者数 第1志願者 第2志願者 本校合格 相手校合格 不合格 一般倍率 第1志願倍率
2021 288 757 372 385 288 387 82 2.63 1.29
2022 288 759 369 390 288 408 63 2.64 1.28
2023 288 803 412 391 288 395 120 2.79 1.43

旭丘は,2023年度(今年)と2022年を比べると志望者が44人増えたが,その分「不合格」が増えた。「不合格」は,1校受検で不合格2校受検でW落ちのどちらかである。「菊里の第2志望者」が増えていない(昨年390,今年391)こと,旭丘も菊里も「相手校合格」に変化がないことから,1校受検の不合格が増えていると考えられる。

菊里は,旭丘の「相手校合格」に変化がないので,旭丘の倍率増の影響をほとんど受けていないと考えられる。また,下位校である昭和,名東の第2志願者もあまり変化がないことから,菊里でも1校受検者が増えていると思われる。

 

ただ単純に旭丘・菊里のW落ちが増えただけかもしれない。